こんなお悩みにお答えします
ブログのジャンルが決まらずにブログを開設できたけど最初の1記事目が書き出せない。
ブログで稼いでいきたいが正直需要のあるジャンルが全然わからん!
って方に向けて本記事を執筆しました。
今回はブログ運営においておすすめのジャンルと絶対にやってはいけない落とし穴ジャンルについて解説していきます
前置きなしでさっさとジャンルを知りたい!って方はこちらからどうぞー!!
目次
ジャンル選び方 4ステップに分けて解説!
ステップ1:市場があるか
まずそもそも市場があるかどうかこれが一番大事です。
この間食べた〇〇ラーメンうまかった!という感想雑記ジャンルや多くの人に検索されていないジャンルで戦うのはかなり厳しい道のりです。
自分のジャンルが需要があるかどうかは「キーワードプランナー」を使えば把握することができますよ!
ステップ2:収益性があるか
ブログで稼いでいきたいのなら「収益性」への着目も欠かせません。
まれにあるのが一定数需要はあるけれど、収益につながらないというケースがあります。
ブログで収益化をしていきたいのなら必ず各ASPについて確認し、収益化できるかどうかをチェックしていきましょう。
「ブログの収益化」を考えているならば必ずASP登録しておきましょう。
ASPに登録していただければ、自分がやっていきたいジャンルで収益化ができるかがはっきりと判断することが可能です。
ステップ3:専門性を発揮できるか
ブログ運営において、そもそも自分の持っている専門性を発揮できるか」が非常に重要です。
もし専門性を持っているのなら、その専門性を発揮できる分野で戦いましょう。専門性があるだけで他のサイトと大きな差別化につながります。
ステップ4:競合優位性があるか
競合優位性とは「周りのライバルサイトよりもどれだけ差が付けられるか」を意味します
基本的には今からブログを始める場合だとすでにGoogleに一定数評価されているブログサイトよりも評価されるのは至難の業になります。
今からYouTubeでHIKAKINさんよりもチャンネル登録者数を伸ばすのはかなり難しいですよね
ですので、ジャンルを絞り込みましょう。
転職についてのブログを発信していくのなら「20代 男性 転職」や「保育士 転職 女性」などターゲットをかなり絞ってその中で上位を取ることからまずは目指していきましょう
ステップ5:自分が楽しめるか
最終的にブログ運営において最も大事なのは「自分が楽しめるか」です。
自分が楽しめなければ、いくら運営しやすいジャンル選びを行ったところで元も子もありません。
ジャンル選びの際は「自分の熱量を込められること」や、「興味のある分野」を選びましょう
楽しんでブログ更新を継続的に行えるってだけで、継続できない多くのブロガーと差別化でき継続できた分収益獲得にもつながりやすいでしょう。
失敗するジャンルの選び方
失敗するジャンルの選び方は以下の通りです
- 成約単価の低いジャンルを選ぶ
- 承認率が低いジャンルを選ぶ
- 知名度が低いジャンルを選ぶ
- YMYLに該当するジャンルを選ぶ
成約単価の低いジャンルを選ぶ
成約単価の低いジャンルについてですが、そもそも成約単価が低ければ、どれだけ頑張っても消耗して終わってしまいます。
収益化していきたいのに全然稼げないということを防ぐために必ず単価を確認しましょう。
成約単価の目安ですが、最低限1000円以上~できれば5000円以上であるといいでしょう。
成約率が低いジャンルを選ぶ
承認率とは「発生したアフィリエイトの報酬の中で、収益が確定する確率のことを言います」
分かりやすく説明すると、無料体験セミナーを紹介して、申し込みいただいたところ、キャンセルになった!って場合には成約率が下がることを意味します。
成約率が低い商品でアフィリエイトを行うのは戦略によってはありですが、基本的に難易度が高いのでブログをこれから始めていきたいという場合は避けるようにしましょう
成約率の目安としては50%以上の商品を選ぶとよいでしょう。
知名度が低いジャンルを選ぶ
知名度がそもそもないと、読者に発見してもらえないリスクがあります。
その他にも知名度が低いというだけで様々なことが考えられますのでなるべく避けるようにしましょう
- 商品自体の信ぴょう性がない
- 口コミなども少なく、説得力がない
- 知目処が低い商品は場合によっては商品の品質がひくいことも
なのでどんなにいい商品でもそもそも多くの人に知られていない商品は購入に繋がりにくく、ブログ運営の挫折のきっかけになるので基本的に始めないようにしましょう
YMYLに該当するジャンルを選ぶ
YMYLについてはこちらの方で詳しく解説していますが、ザックリ解説すると身近にかかわることで、多くの人々の生命や人生に大きな影響を及ぼすジャンルのことを指します。
- ニュース、時事問題
- 金融、決済
- 健康や安全
- 公共サービス、法律、社会サービス
- 宗教、性別、人権
- 自然災害や緊急事態に関する情報
こういったジャンルでブログを気合を入れて高品質な記事を書いてもGoogleには情報の正確性を優先するため公的機関が優先され、検索上位にはなかなか評価されにくく、収益化することが非常に難しいのでできる限り避けていきましょう。
おすすめのブログジャンル9選
転職サービス
転職関係のジャンルは働き方改革などの影響により需要が急拡大しています。
最近よく、CMなどで見ますよね。
需要が大きいジャンルであるほどライバルが多いので「20代に向けての転職」などターゲットを絞って展開するといいでしょう。
自分の実体験を盛り込んで展開していけば、専門性が高く、ニッチなジャンルに向けての発信でも成果が十分に見込めるでしょう。
動画配信サービス(VOD)
続いて、VODジャンルです。
VODとは月額で映画、ドラマ、スポーツなどが見放題になる月額制のサブスクリプションサービスのことです。
例えば、
- アマゾンプライムビデオ
- アベマ
- ネットフリックス
などがあり、「無料お試し期間」の利用でアフィリエイト報酬がもらえるケースが多く、初心者でも最も始められやすいジャンルともいえるでしょう。
インターネット回線
インターネット回線は、新プランの発表や、新サービスの発表が数多くあり、情報の入れ替わりが激しい代わりに、こまめに毎日情報を取り入れて発信していけば初心者でも勝ちやすいジャンルと言えます。
ネタに尽きることはないですが、非常に人気なジャンルですのでターゲット層を絞ってうまく戦っていきましょう
レンタルサーバー
レンタルサーバーも非常に人気なジャンルの一つです。
ブログ開設と合わせて紹介されることが多く、初心者でもブログで学んだこと、できたことをそのまま発信していけばよいので非常に戦いやすいジャンルともいえます。
ターゲット層を絞り、「どんな人に勧めるか」を意識していけばだいぶ収益化も達成しやすいと思います。
パーソナルジム
「健康力」と言われるほど昨今非常に重要視される健康。 ターゲット層を絞り、健康の重要性を訴え、健康のためにはパーソナルジムに行くといいですよ。という流れで展開していけばブログ初心者でも十分に収益化しやすいジャンルでしょう。
主には「新規入会」、「カウンセリング」で2~3万円のアフィリエイト報酬が発生します
オンラインスクール
かなり漠然としていますが「これから副業をはじめていきたい!」っていう人に向けて副業のスクールを紹介したり、資格取得のスクールを紹介をしていくジャンルです。
かなり競合も多く、収益化についてはターゲットを明確に絞らないとかなり難しいでしょう
英語のスクールを紹介して、プログラミングのスクールも紹介して‥‥っていう人には専門性が身につきにくいのでおすすめしていません
英会話
グローバル化が叫ばれている時代に、「英会話を学んでいきたい!」っていう需要は一定数あります。
長年、安定して需要が見込まれるため、継続的に稼げるチャンスがあります。
英会話ジャンルもオンラインスクールと同様に、「英会話レッスン無料体験」などのスクールなどを紹介し、収益を上げていくモデルになります。
ガジェット
続いてガジェットですが、初心者でも十分に稼ぎやすいジャンルともいえるでしょう。
理由としては「属人性が出しやすい」からですね。
例えばですが、RIZAPさんが自社の商品をすすめると、「広告感」が出やすいですが、個人が実際に買ってみて、本当によかったものだけを売るという場合より説得力が増し、購買したい人がそのブログ内で購買に繋がりやすいからです。
今からガジェットに参入するには一部のジャンルに特化すべきです!競合がいる中で強く専門性が発揮され、ファンができやすいからです。
クレジットカード
クレジットカードは高単価なアフィリエイトジャンルとして人気です。その分競合も多いですが、「楽天カードだけに特化したアフィリエイトサイト」を作ると初心者でも場合によっては戦えるでしょう。
競合が多い中で戦っていくには、「いかに専門性を発揮できるか」「ターゲットに刺さる内容を発信できるか」が重要になってきます。
広告単価が高い分、専門性も大きく問われますので、サイト全体の信ぴょう性を担保するために多くの人に認めてもらえるような権威性や実績作りは欠かせないでしょう。
個人でも勝てる成功した個人ブログの実例一部紹介
続いて、今回ご紹介したジャンルの中でも個人ブログでも勝てますよという具体的な実例を挙げていきたいと思います。
結構大きなジャンルでも「専門性」や「実体験」を盛り込めば個人でも勝てる余地は十分にあります。
①転職サービス
様々な転職サイトのブログがありますが、特にド底辺ひろしの転職成功ブログは転職成功体験談が事細かに記載されていて、「順風満帆にすべてうまくいったわけではない」というのが一目でわかりますね。
上位に表示される「法人系転職サイト」では、転職失敗などのネガティブなことは書きにくいので個人の話を聞きたいという読者は必ず一定数います。
そういった読者に自分の転職失敗談をブログにて体系化しなから話していければ、大きな背別化にもつながりますね!
④レンタルサーバー
マナブログでは、「ブログ1000記事更新したら、月300万円くらい稼げた話」など実体験をベースにブログ、考え方、プログラミングなどについて発信されています。
「こういう考え方もあるんだ!」という斬新な考え方を数多くの経験のもとから発信したり、ブログ収益やPV数、戦略などについても諸々オープンにしているのが特徴です。
YouTubeもされていて、ブログ運営において非常に参考になるかと思います。
⑧ガジェット
マクリンさんはガジェット界隈でもかなり有名なブロガーさんになります。
とても画像付きで分かりやすく、熱量がこもっているのが伝わります。マクリンさんのブログの特徴としては「ガジェット8 割家電2割のレビューブログ」になっています。
かなり多くのガジェットや家電を紹介しているため、どのようにして文章を通して購入していただけるかというブログ運営の際に参考になるかと思います。
⑨クレジットカード
この中でもクレジットカードの読み物はクレジットカードに焦点を当てた専門特化サイトと言えます。ライター名はなく、謎多き存在といえますが、筆者プロフィールを見ると、16年以上クレジットカード関係の仕事をされていて、十分専門家と言える領域でしょう。
クレジットカードなど競合がとても多いジャンルを選ぶ際は、「どのようにしたらほかのジャンルと差別化できるか」「どのようにしたら読者に信頼をしてもらえるか」を考え続け、途中でジャンル変更するといったことはかなり難しいので、初心者にはかなり難しいジャンルとも言えます。
なので、クレジットカードでブログを始める際は「楽天カードだけに特化したサイト」や「アメリカンエクスプレスだけに特化したサイト」などを目指すとよいでしょう。
ジャンルが決まったけどブログ開設はどうやるの?
ブログを始めるならWordpressがおすすめです!
- 収益化しやすい
- ブログ収益化している大手ブロガーの9割が使っている
- カスタマイズしやすい
- 使いやすい
- 無料で使える
ワードプレスブログは初心者の方にはなじみがなく、開設するのが慣れないと思います。そこで解説するまでの手順をできる限り詳しく下の記事で執筆しました。
雑記ブログで成功したブロガーのご紹介
最後にどうしてもジャンルが決められないと言う方は雑記ブログから始めてみましょう。
雑記ブログでも特にヨッセンスを運営されているヨスさんは7年以上ブログをされていて、「社会人になってから8倍は稼いでいます」とのこと。ヨスさんは100万PVを維持されていて非常に人気で雑記ブロガーと言えます。
雑記ブログは収益化が特化に比べるとしにくいですが、「継続すること」で大きな成果につながるかもしれません。
どうしてもジャンルが決まらない場合は今回紹介した雑記ブロガーさんを参考にして雑記ブログをはじめていきましょう
やってはいけないブログジャンル3選
需要の無いジャンルで戦う
そもそも需要の無いジャンルで戦うというのはブログ運営において致命的なミスをもたらします。
自分がこれからやってみようと思っているジャンル、今行っているジャンルが需要がなければまず、1円も稼ぐことは難しいでしょう。
どのようにして需要があるかないかを判断するのかと言いますと、どのくらい月間において検索されているワードがわかる「キーワードプランナー」を使っていきましょう。
- 「キーワードプランナー」を使ってみるを押す
- 「新しいキーワードを見つける」をクリック
- 🔍マークがある検索窓に自分がジャンルとして取り組みたいワードを入れる 例:「引っ越し」「転職」「英会話」
- 「月平均検索ボリューム」を確認する
- 100~1000 :需要(需要が)非常に小さい
- 1000~10000:需要小さい
- 1万~10万 :需要大きい
- 10~100万 :需要がとても大きい
とにかく雑記で書く
とにかく雑記で書くのは控えましょう。
例えばこんな感じの運営の仕方ですね一つのブログサイトに「日記のような記事を書く」「〇〇祭りの情報」「〇〇ラーメン屋さんの美味しい情報まとめ」などです。
雑記ブログでも収益化ができないことはないですが、読者に結局この運営主は何が一番詳しいの?熱量もって話せることなの?ってなってしまいますのでラーメンについてどうしても話したいのであれば、「ラーメンだけに特化したブログ」を目指しましょう。
NGなのは「何のブログかわからない」「統一感がない」というサイトですね
初心者の方の多くが雑記ジャンルに参入して稼げない・・・となるのは「結局何が言いたいのかわからないブログ」になりうるからです。
特化ブログにしなくてもある程度ジャンルは3つくらいに絞り運営していきましょう。
YMYL領域で戦う
YMYLとはYourMoneyYourLifeの略称で、人々の財産、生命、生活に大きな影響を与える情報がYMYLに該当します。
具体的にはこういったものですね
- ニュース、時事問題
- 金融、決済
- 健康や安全
- 公共サービス、法律、社会サービス
- 宗教、性別、人権
- 自然災害や緊急事態に関する情報
こういったものはGoogleが公表している「品質評価ガイドライン」に記載されている項目の一つで、特に高い品質を求められ、厳しい審査基準で評価されるため検索上位表示されるのは非常に難しいといえるでしょう。
基本的によっぽど専門家監修などの信ぴょう性の高い情報を掲載できない限り、アフィリエイトのジャンルとして選ぶのは避けましょう
ブログのジャンルが決まったらまずはASP登録をしよう
ブログのジャンルが決まったらASP登録をしていきましょう!
ASPとは広告を紹介して収益化したいブロガーと広告を出したい企業側の間を取り持ってくれる会社のことです。
ASPは国内最大手のA8.netに登録しておけばひとまずOKです
まずは登録して自分の選んだジャンルの中から広告を選んでご自身のブログに熱意を込めて紹介していきましょう。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
ブログのジャンル選びのQ&A
雑記ブログと特化ブログどっちがいい?
結論:特化ブログがおすすめです。なぜならこのようなメリットがあるからですね
- 1つのジャンルにおいて深堀できるため収益化しやすい
- Googleに専門性があるサイトと評価され検索上位にあげられやすい
- ジャンルが固定されているため、読者にも伝わりやすく、ほかのページも興味を持って読んでもらいやすい
- ジャンルにもよりますが、真心こめてその分野に置いて発信し続けることでファンができやすい
あまり詳しくない分野で始めてもいい?
あまり詳しくない分野でも「興味があるジャンル」「勉強していきたいジャンル」であれば始めて見るのもありです。
ジャンルの勉強と記事の更新は非常に大変なので成果が出るまでかなりの時間がかかるまでそれまでに挫折しないよう注意が必要です
途中でジャンルを変えてもいい?
変えても大丈夫です。ですが、Googleの評価が分散されてしまいやすいのでGoogle検索上位に表示させるには難易度が上がってきます。
なので、まったく関係ないジャンルで始めるよりも関係性の違いジャンルでの変更が得策でしょう。
全くの別のジャンルで始めたい場合は新しく別のブログを立ち上げたほうが無難でしょう
どうしてもジャンルを決められない
どうしてもジャンルが決められない場合は、まずは「楽しむこと」を優先していきましょう。また、ジャンルを選ぶにあたって「webライター」に取り組むのもありです。専門性がそもそもない場合は勉強しながら記事の執筆になり時間単価は低いですが、様々なジャンルに取り組める機会ができ、そのなかでもっと学びたい、興味があるというジャンルがでてくる可能性があります。
まずは楽しみつつ、色々なものに興味を持ち勉強していきましょう
ジャンルは決まったけど最初の1記事目は何書けばいい?
最初の1記事目は「自分が勉強になる記事」を書いていきましょう。 自分が興味のあるジャンル、これからこれについて勉強していきたいと思えるものについて執筆していき、わからないところは勉強しつつ、解決したら、次の記事のネタに使うこともできますので1石2鳥です。
最初の1記事目は「自己紹介」や「感想ブログ」を書いてしまいがちですが、自分が過去に困ってて解決したことや勉強になる記事を書いていくのがおすすめです
まとめ
今回はおすすめのジャンルについて紹介しました。
ジャンル選びに失敗すると「稼ぎたいのにまったく稼げない」なんてことも全然ありえます。そのため需要を把握するために「キーワードプランナー」を使いましょうという事もお話ししました。
ブログで発信していくジャンルが決まったらさっそくASPに登録しましょう。
国内で最も人気のASPはA8.netです
※公式サイトに飛びます
ASPって何ぞや?と言う方にこちらの記事でASPについて詳しく解説しております
ブログを実際に始めたい方へ
最後にブログをはじめていきたいと言う方へお知らせです。
今回ご紹介させていただいたヨスさん、マクリンさんといった月100万円以上ブログで稼いでいる超有名なブロガーさんたちも使っています
ConohaWINGでブログをはじめていきたいのなら下記の記事で詳しく解説しております。ぜひご覧ください。